budouの独り言
梅雨の頃滝のように降り続く
蝉もまた鳴かず飛ばずの真昼日や
大風の吹けば自転車ドミノかな
蝉の声きくや昔の思い出や
初蝉の鳴くや夢か幻か
払っても払ってもはる蜘蛛の糸
再びの長袖とズボン梅雨寒や
物寂しとまりかけのオルゴール
梅雨休み風は吹く吹くゆうべかな