弱き見ず明日は我が身ぞ電車行
月: 2022年11月
散々
散々ねコロナの次は眼も痛し
紅葉
雨降りて紅葉冷たし校庭よ
雀蜂
雀蜂電車近くを逃げ延びる
最近思うこと
一段と寒くなり、本格的な冬の足音を感じる。
持病の症状は、小康を保っているが
いつまた、きつく再発するかわからんです。
ところで最近、特に思うのですが、
年とともに身体的にも精神的にも、大きく衰えてきていると感じる…
記憶力しかり、体調や身体能力とか…
もうひとつは、性格のことなんです。
なんというか、自分の欠点と思えるところが
よりひどくなってきていると思えるのですよ。
これはどうにもならんのですが、
どうにかしたいものですね…
永遠
ミサイルとコロナ騒ぎ永遠か
夜半
我を食う蚊もあわれかな夜半時
生物
生き物は飼わないほうがいいかもね
いなくなると悲しいから…
そして人も生き物なんだ
いなくなるんだよ
松
うらぶれて異国の廃館松しげり
風
風吹きて色もつけずに葉を散らす
日差し
温かな日差し当たるやさくらんぼ
浮雲
真っ青に浮雲ひとつ秋晴れや
秋風
秋風はつむじを巻き、私を吹き抜ける
人は運命から、逃れられぬかもしれない
過去の行いを、私は忘れていても
その報いは、良かれ悪しかれ必ず訪れる
私はその運命さんに、お茶菓子をお出しして
お出迎えいたしましょう
LED
LEDランタン灯す駅員さん
青年
弱き目の人に寄り添う青年ぞ