堤防で土筆探してコケる哉
投稿者: budou
プライドにかけて
我が国に生を受けて、我が国の人でない人はいない。
肌の色、ご先祖様の出自でなぜ虐げられねばならぬのか?
我が国の誇りにかけて、明日よりは誰からも
区別されてはならないと願う。
長き花
チューリップ花の枯れゆく姿かな
春雨
春雨やしとしと降れば目にひびく
広告
一度きりクリックしたらいつも出る
彼方
わくわくは空の彼方をさまよえり
缶コーヒー
ほっとせよ缶コーヒーに頬あてる
水たまり
どうするの?
どうしょう?
雨がやむのを待ってます。
やんだらぐにょぐにょ公園で
水たまりに入りましょう。
ウグイス
鶯や数年ぶりに鳴くをきく
石ころ
道の石ころけとばして
10億年はころがった
丸き地球で矢を放つ
その矢は回って自分にあたる
地球の裏の涼風がさらさらさらりと吹き抜けた
10億年の雨水が私の額に落ちてきて
私の中のいのちからぬくい涙は流れたよ
もぐら
春雷で土から飛び出すモグラかな
花粉
春霞花粉か黄砂かくしゃみ哉
チャルメラ
寒戻りチャルメラの音の夜響く
みやこ
雉鳴くを聴くこともなき都かな
ビル群
見なくても気付かなくても空は流れる。
山並みの木々は霞に煙って見えないよ。
嗚呼、寒き日の夜空の輝きよ。
巨大なビル群も天には届かないね。
私の心はゆとりを持つことを忘れてしまったみたい。
心の赴くままに、余裕を見つけよう。