夏草の伸びきりたるに秋の風
投稿者: budou
小銭
駐輪場半端な値段小銭なし
小粒
早生蜜柑小粒なれども甘い哉
鳥なき巣
燕の巣半分削られ壁掃除
カメムシ④
カメムシの秋に一茶なんと詠む
カメムシ③
カメムシを飼ってみました秋の頃
カメムシ②
カメムシの髪飾りして秋を行く
カメムシ①
カメムシも一匹のみは可愛らし
いっぺん
人生に一遍に来る大事かな
ころころ
長袖と半袖ころころ初秋かな
夢
千年の大欅に願う夢
声
次々と通る大声窓の外
鉄人
光輝の等身鉄人ここに有り
目覚めて
真夜中に目覚めて聞くはコオロギよ
田んぼ
田んぼには刈り伸ぶ稲ぞ秋の空