束の間の寒波来りてお鍋かな
投稿者: budou
雪雲
雪降らす雲は昨日に去りにけり
寒波来りて
こんな久しぶりの寒さと風がきたら、目がうずいてしまう。
気圧が下がったのが原因か、わからないが たまらない。
今夜は眠ることができたら最高だ。
眠れない夜になりたくない…
寒雨
雑踏を消して静かな寒の雨
春嵐
春一番吹けば嵐にご用心
夜風
夜風吹け冬と春との入替り
大根の葉
スーパーの大根の葉のしおれたり
2月の月
月さえて静かな町の2月かな
みぞれ
雨降ればみぞれと思う寒さかな
靴の底
寒風や靴の底も吹き抜ける
コミュは取れず
人の心は、わからない。
なにを今さらのたまうか。
好意で気遣うバランスで
その人持てる処世の力
されども我にはわからない。
正しいこととか、人次第。
家族の心も所詮わからず。
今ある仲間で助け合い
人は群れて生きるのさ。
昔日の夏にて
新幹線窓にきらめく花火かな
春たちて
春立ちて冬将軍は呼ばれけり
縄文土器
今、我縄文の昔日にあり。
ご先祖さまは不思議な器を造ったものだ。
なんだか日本的ではないような感じがするよ。
鍋のあと、米少なくて
米僅か粥食う腹は水ぶくれ