高き枝は騒ぎ、大時計は正午を告げた。
白い鳩は、木の上からこちらを見ている。
35年前の遊具は、その公園にまだしっかりとあるが
今の子供たちには、不人気のようだ。
(新しい遊具に全ての子供は集まる)
大公園を抜けると、一級河川が見えてくる。
私はしばらくの間、その流れを見つめていた。
高き枝は騒ぎ、大時計は正午を告げた。
白い鳩は、木の上からこちらを見ている。
35年前の遊具は、その公園にまだしっかりとあるが
今の子供たちには、不人気のようだ。
(新しい遊具に全ての子供は集まる)
大公園を抜けると、一級河川が見えてくる。
私はしばらくの間、その流れを見つめていた。
青空と流れる雲と河原だけ
冬の月雲は払われ光満つ
朝の風雀はチュンチュン話しけり
春一番二番三番気を付けよ
ツバメの巣お断りのホテル哉
冷風は体にぶつかり
春香はあたりに漂う。
ある子は私に声をかけた。
話しの途中に、その子のズボンにひっつき虫を付けたよ。
彼は、にこりと笑ったよ。
鼻水がマスクに付くや春の風
オクラ哉味噌汁に入れ食おう哉
供血犬飼い犬に身を捧ぐ哉
宵闇に灯る光。
蛍の乱舞の開演だ!
小川はゆるりと流れてて
向かいの田んぼもちらほらと
けれども今は見ぬ光。
初夏の楽しみ今何処。
初夏の楽しみいまいずこ。
梅の枝手折れメジロも連れて行け
雪さえも載らぬ頂アンデスや
フラミンゴ踊る姿はタンゴ哉
サボテンの蜜が頼りの子育てや