年の瀬に人は落ち着き戻りけり
蜜柑
年古りて冬は蜜柑と戻りけり
イブ
いつもより静かに思うイブの町
冬の日に飢えたる野鳥訪れて
オリーブの実は渋くともかじる鳥
小休止
今日は束の間の小休止。
明日はどっちに転ぶか。
ひと月位は持たせるさ今まで通り。
それ以降は人の手を借りざるをえない。
人それぞれに試練はあるさ。
みかん
冬ごもりこたつのおとものみかんかな。
冬
銀色の雲と冷たい風は、山並に化粧した。
暖冬なりに季節は進んでゆくよ。
雀は庭に飛んできて、なにか取って行ったよ。
私たちも冬本番に備えよう。
氷雨
氷雨降り湿気あるとも火事はあり
曇天
冬の曇天に心を曇らせて、
思い悩むは人の子か。
現世に重ねて苦しみあり。
誰がために今はある。何のために今は行く。
しぐれ降るときに
目のうずく今宵の空は時雨かな。
心の在処
晴れるとも曇るとも、悪いときはわるく良い時はよい。
ただ耐えるのみで年月は過ぎ去るが、全体として滑らかに悪化している。
全く自分も衰えているのにね。
天気とともに、心のありかもわかればいいのに…
wpについて
フリーのサーバーを借りているので、 容量が比較的少ないです。
前回の消えたブログのときはこのwordpressにプラグインを入れたり消したりして
既存のプラグインの更新ができなくなり、たまたま容量を確認したら
ほとんど空きがありませんでした。
FTPで不要なデータを消そうとしても、間違って必要なものも消しかねず
今回は必要のあまりないプラグインを入れず、必要最低限にして、
データーベースのバックアップは、サーバー内には保管せず、自分のPCに
保管することにしました。極力バックアップが必要な状況に
なりたくないですが、気持ちが少し楽になります!
容量の比較的少ないフリーサーバーですので、見栄えもなく写真もあまりいれず、
飾り気のないブログになります(^^)/
前ブログ俳句集
行く道に9次元の枯葉舞い落ちる
ふと見れば手はふやけたり大掃除
寒風に揺れて花咲きハイビスカス
年を越せムンクの叫びや師走哉
かじかんでスマホかざすか何とかペイ
喜寿なりて手足しびれる真冬かな
鼻づまり左が通れば右つまる
あったかき師走のおでんおでん哉
エルニーニョラニーニャ来ない冬来たり
紅白の梅はバラ科と書かれけり
春2個も下五の春も俳句かな
北風に部屋に入り込む小蜘蛛哉
年賀状毎年出すか出さざるや
有明の月見て帰る忘年会
蓑虫も見ない通りの秋の風
蓑虫のあまり見かけず木枯らしや
火の用心
火の用心竿竹豆腐屋屋台哉
データが消えた
これは仕方がない。データベースそのものを消してしまった。
バックアップのしすぎで、元から少ない容量の残りが僅かになってしまっていた。
慌ててしまって、データベースまで消してしまった。
また初めからです。それでも続きをやっていきますので
よろしくお願いいたします。